キーワード調査APIで週5時間削減、副業SEO作業を自動化する方法

時短・業務効率化

キーワード調査APIで週5時間削減、副業SEO作業を自動化する方法

ラッコキーワードがAPI提供を開始。副業でSEO記事を書く人のキーワード調査が自動化でき、週5時間のリサーチ作業が30分に短縮可能です。具体的な使い方と自動化の手順を解説します。


副業でブログやWebライティングをしている人なら、毎週のようにキーワード調査に時間を取られているはずです。検索ボリュームを調べて、関連キーワードを拾って、Excelにまとめて…。この作業、1記事あたり30分から1時間かかります。

ラッコキーワードがAPI提供を開始しました。これでキーワード調査の大部分を自動化できます。

週に10本の記事を書く人なら、週5時間のリサーチ作業が30分程度に短縮できる計算です。

ラッコキーワードAPIが解決する「手作業地獄」

従来の手作業とAPI自動化後のキーワード調査時間を比較した図

従来のキーワード調査は、完全に手作業でした。ラッコキーワードにアクセスして、1つずつキーワードを入力。結果をコピーして、スプレッドシートに貼り付ける。検索ボリュームも別途調べる必要がありました。

API化で何が変わるのか。調査したいキーワードのリストを渡せば、関連キーワード・検索ボリューム・Q&Aサイトの情報まで一気に取得できます。人間がやるのは最初のリスト作成と、最後の結果確認だけです。

具体例を出します。「副業 ライティング」「副業 ブログ」「副業 SEO」の3つのキーワードで調査したいとき、手作業なら各30分×3で90分。APIなら一度にリクエストを投げて、数分で全結果が返ってきます。

あわせて読みたい
会議の議事録を完全自動化、月10時間を副業に変える新ツール

会議後に2時間かけていた議事録作成が、Fathom 3.0なら完全自動。ボット不要でZoom・Teams対応、無料で始められる。浮いた時間を副業に回せば月3万円も現実的に。導入手順から注意点まで解説します。

APIで自動化できる作業の範囲

ラッコキーワードAPIで取得できるデータは以下の通りです。

  • サジェストキーワード(Google・Bing・YouTube対応)
  • 関連する質問(Q&Aサイトから抽出)
  • 検索ボリューム(月間検索数)
  • 競合性の指標
  • 見出し抽出(上位サイトの構成)

これまでブラウザで1つずつ開いて確認していた情報が、プログラム1本で取得できます。取得したデータはJSON形式で返ってくるため、ExcelやGoogleスプレッドシートに自動で整形して保存することも可能です。

ポイント

見出し抽出機能を使えば、上位10サイトの記事構成を一括取得できます。競合分析の時間も大幅に削減できます。

あわせて読みたい
副業EC問い合わせ対応が月50時間削減できた自律型AIツールの正体

副業ECやサポート業務の「お問い合わせ対応」に追われていませんか?海外で注目されるGupshup Superagentは、顧客対応を自動化し月50時間の作業削減を実現する自律型AIエージェント。導入方法から向き不向きまで解説します。

自動化に必要なもの

APIを使うには、以下の3つが必要です。

1. ラッコキーワードの有料プラン
API利用は有料プラン(月額990円〜)の契約者が対象です。無料プランではAPIキーを発行できません。

2. APIキーの発行
管理画面から取得できます。発行は1分で完了します。

3. プログラムの実行環境
PythonやGoogle Apps Scriptが使えれば十分です。コード例は公式ドキュメントに用意されているため、コピペで動かせます。プログラミング経験がない人は、外注やテンプレート利用も選択肢です。

あわせて読みたい
Word×Claude連携で企画書を半自動化、副業案件を倍にした方法

WordとClaudeを連携すれば、提案書・企画書作成の時間を70%削減できます。副業コンサルで月2件しか回せなかった人が、同じ時間で4件こなせるようになる具体的な使い方を解説します。

実際の自動化手順(Python例)

ラッコキーワードAPIを使った自動化の4ステップを示した手順図

Pythonでキーワード調査を自動化する流れを示します。

step
1

APIキーを取得
ラッコキーワードの管理画面にログインし、「API」メニューからキーを発行します。

step
2

調査したいキーワードをリスト化
Excelやテキストファイルに、調査したいキーワードを1行ずつ記載します。「副業 ライティング」「副業 ブログ」のように。

step
3

Pythonスクリプトを実行
公式ドキュメントのサンプルコードを使い、リストを読み込んで一括リクエストを送ります。取得したデータはCSV形式で保存します。

step
4

結果を確認して記事作成
出力されたCSVを開き、検索ボリュームの多いキーワードや関連する質問をピックアップ。記事の見出し構成を決めます。

この流れで、10個のキーワード調査が5〜10分で完了します。手作業なら5時間かかる作業です。

あわせて読みたい
Claude Code Routinesで副業案件を2倍回す自動化の設計図

Claude Code Routinesを使えば、コード作業を丸投げして副業案件を2倍こなせる。ルーチン設定の具体的な作り方から、時間を奪われずに収益を伸ばす実践設計まで、再現可能な手順で解説します。

コードが書けない人の選択肢

プログラミングができなくても、2つの方法があります。

Google Apps Scriptを使う
スプレッドシート上で動くスクリプトです。公式ドキュメントにテンプレートがあり、APIキーを入れるだけで動きます。セルにキーワードを入力すると、自動で調査結果が隣のセルに出力される仕組みです。

外注する
クラウドソーシングで「ラッコキーワードAPIを使った自動化スクリプト作成」を依頼できます。相場は5,000円〜15,000円程度。一度作れば使い回せるため、週5時間の削減効果を考えれば、1ヶ月で元が取れます。

外注する場合は、納品後にカスタマイズできるよう、コードの説明をつけてもらうと良いです。キーワードリストの変更や出力形式の調整が自分でできるようになります。

あわせて読みたい
AI法務ツールで弁護士費用を月10万円削減する方法

契約書チェックや法務作業に毎月10万円以上払っていませんか?AI法務ツールを使えば、中小企業や副業でも弁護士費用を大幅削減できます。具体的なツール名と導入手順、削減効果を実例で解説します。

自動化で浮いた時間をどう使うか

キーワード調査の自動化で削減できる時間と収益への影響を示した数値図

週5時間の削減は、月20時間です。この時間を記事執筆に回せば、月の記事本数を1.5倍に増やせます。副業収入に直結する時間です。

別の使い方もあります。浮いた時間でSNS発信を強化すれば、ブログへの流入が増えます。あるいは、新しいジャンルのリサーチに使って、収益の柱を増やすこともできます。

重要なのは、削減した時間を「休む時間」にするのではなく、収益を生む作業に再投資することです。API導入のコストは月990円ですが、月20時間を時給1,500円の作業に使えば、月3万円の収益増につながります。

あわせて読みたい
Chrome新AI機能「Skills」で副業の定型作業を自動化、月10時間を削減する方法

Chromeの新AI機能「Skills」は、繰り返し行うプロンプト作業を1クリックで再実行できる機能。副業の定型業務を自動化し、月10時間の削減も可能です。設定方法から具体的な活用例まで、今日から使える実践ガイドを紹介します。

導入に向いている人・向いていない人

向いている人

  • 週に5本以上の記事を書いている副業ライター
  • 複数のブログやメディアを運営している人
  • クライアントワークでキーワード調査を頻繁に行う人
  • SEOコンサルやディレクター業務をしている人

月に20記事以上書く人なら、API化の効果は絶大です。逆に、月に数本しか書かない人は、手作業でも十分かもしれません。

向いていない人

  • 月の記事本数が5本未満の人
  • キーワード調査をほとんど行わない人
  • 有料プランの月額990円が負担になる人

費用対効果で考えると、記事本数が少ない場合は導入メリットが薄くなります。まずは記事執筆を習慣化してから、API導入を検討するのが現実的です。

注意

APIには利用回数制限があります。プランによって月のリクエスト数が決まっているため、事前に確認してください。大量のキーワードを一度に調査する場合は、上位プランが必要になることがあります。

あわせて読みたい
NotebookLMで副業リサーチ10時間削減、即答AI化の実践5ステップ

副業のリサーチや情報整理に月10時間使っていませんか?NotebookLMで自分専用の即答AIを作れば、必要な情報を数秒で引き出せます。無料で今日から使える具体的な設定手順と活用パターンを解説します。

今日から始める最初の一歩

API自動化は難しそうに見えますが、最初の一歩は簡単です。

まず、ラッコキーワードの有料プランに登録してください。登録後、管理画面でAPIキーを発行します。ここまでは5分で完了します。

次に、公式ドキュメントのサンプルコードを試してください。Google Apps Scriptのテンプレートを使えば、コピペだけで動きます。最初は1つのキーワードで試して、動作を確認するだけでOKです。

動作確認ができたら、普段調査しているキーワードのリストを流し込んでみてください。結果が一気に出力される様子を見れば、自動化の威力が実感できます。

週5時間の削減は、年間260時間です。この時間を記事執筆や営業活動に使えば、副業収入は確実に増えます。API導入は、時間を買う投資です。

-時短・業務効率化